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皆さん、そんなに私の寂しい源泉徴収票が気になりますか・・・!
人気記事のランキングも何故かうなぎ上りですよ。

しかしながら、前回の記事。
年収の80%は手取りに相当すると最後に追記しました。

でも自分の年収の80%が手取りに相当してねぇんだけどぉ!

あぁん!?なめてんのかこらああああああんあんあんあん!
 

年収の80%はいくらやねん

とは言いながら、自分の年収の80%を詳しく把握していませんでした。

ここでまず、自分の年収の80%を計算してみましょう。
先日の記事より、年収は314万円でした。つまり・・・、
  • 314万円×0.8=251.2万円
よし!これが真実かどうか確かめます。

年間の手取り額はいくらやねん

次に、年間の手取りを考える上で、月の手取りと賞与の手取りを以下の通りとします。
  • 月の手取り(月1回)・・・12万円
  • 賞与の手取り(年2回)・・・30万円
つまり、年間の手取りは簡単に考えると以下の通りになります。
  • (12万円×12か月)+(30万円×2回)=204万円
あらまー。

結局年収の何%が手取りなんやねん

まさか・・・・実際の金額と、約50万円も差があるとは。
一体何が起こっているんでしょうか。

実際年収の何%が手取りかというと、
  • 204万円÷314万円≒65%
私の場合は、年収の65%が手取りになることが分かりました。

世間では年収の80%が手取りと言われる中でこれだよ!
せめて70%はいきたかったな・・・。

とりあえず自分の月収を調べてみる

月の手取り12万からは目を逸らすことはできませんが、詳しく調べてみましょう。

ここではちょうど手元にあった、手取り120,505円という、なんとか12万円台に踏み止まった11月の給与明細書を見てみます。

支給項目

  • 支給総額・・・192,370円

控除項目

  • 健康保険料・・・9,120円
  • 厚生年金保険料・・・18,182円
  • 雇用保険料・・・769円
  • 所得税・・・3,910円
  • 住民税・・・11,400円
  • 企業年金基金掛金・・・800円
  • 持株会積立金・・・1,000円
  • 社宅使用料・・・13,380円
  • 相互扶助・・・5,900円
  • 食事補助・・・3,500円
  • 組合費・・・3,404円
  • その他・・・500円
  • 控除総額・・・71,865円

月の手取り収入

  • 月の手取り・・・120,505円

控除の内容を考える

手取り12万円爆誕物語の真実が明らかになりましたね。

色々控除されまくってます。
中でも注目すべきは、社宅使用料でしょうか。
給料から天引きされているので、手取りから何万も払う必要がありません。

次に食事補助ですが・・・。
これは3,500円を支払う事によって、7,000円分の食事券をゲットできるという謎な制度です。
セブンやサンクスなどのコンビニや、一部のファミレスなどで使うことができるんですよね。
しかしながら、特定のお店でしか利用できない事や、スーパーでは基本取り扱ってないのが残念なところ。

あとは・・・、相互扶助と組合費でしょうか。
相互扶助は・・・、正直何故払っているのかよく分からんのですが、何かあった時の為に払ってる感じです。
組合費については、本当にこれ払う意味無いだろ。

最後に

社宅使用料については、仕方ないといったところでしょうか。
社宅に住んでいなくても、手取りから家賃分を引くと、結局12万円くらいまで減りそうだし。(住宅補助もあり)

仮に社宅使用料・相互扶助・組合費など払っていないとして、手取りに2万円プラスしたら、年収の70%ちょっとにはなるようです。

うーん、しかしなんかモヤモヤします。
社宅使用料を支払ってこの手取りだとしたら、マシな方なんでしょうかね。謎です。 

まぁどうあがいても、年収の80%には手が届かないんですけどね!

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