本日、上司と改めて退職に向けた話をしました。
大きな仕事が一段落し、業務も落ち着いてきたところで、具体的な話をしてきました。
上司からの話は・・・
まず上司からの話は、「別の部署で働く事もできる」という事からでした。社員の研修を担当する部署や、お客様対応を担当する部署・・・、色々話には挙がりましたが、そういった部署への異動もできるようです。
そういった話をされた上で、改めて「退職に向けた意思」を確認されました。
やはり上司としては引き留めたい気持ちはあるようですが、私にも退職の自由がありますので、強引な感じはありません。
私の気持ちは・・・
もちろん、「退職への気持ちは変わりません」。随分長い間考え続けた気がします。
昨年、組合の役員でボロボロになってから今日まで、毎日考えているような気がします。
長い時間を掛けて決めた意思は、簡単には揺るぎませんねぇ。
ハッキリと辞める意思に変わりはない事を告げました。
別の部署への異動の話についても、少しだけ考えてみました。
うーん、別の部署に行っても、結局やりたい仕事だとか、面白い仕事だとか、そういった業務はありません。
そもそも辞める大きな理由の一つに「低賃金」がありますので、他の業務に就いたとしても関係はありません。
今の会社のどの部署に行って、どう働こうが、低賃金には変わりはないのです。
そして、今回も改めて「低賃金」という辞める理由を伝えたのですが、さすがに賃金については改善することはできません。
それ以上は上司も止めることはできないのです。
結局いつ退職するのか
上司と話をする中で、もちろん「いつ退職するか」という話になります。やっと辿り着きました。ここが一番のポイントです。
まず私は有給が約40日も余っています。余り過ぎだ。
仮に明日から有給消化に入っても、5月のGWも考慮すると、5月中頃に退職する事になります。
さすがにこれは極端です。
実際は今月中に色々と仕事を片付けなければならないので、3月終わり頃に仕事が片付いたとします。
4月上旬から有給消化に入ってふた月・・・、6月に退職か。
うーん、長い。長いぞ。
会社には出てこなくていいけど、さすがに夏も近づく時期です。
有給を消化している間に、転職活動でもしましょう。
何だかんだで良い会社だが
何だかんだで、今の会社は良い会社だと思います。こうやって1人の社員が退職して居なくなる事に対して、親身に相談に乗ってくれる。
会社自体も潰れることはほぼ有り得ないほどの大きさです。
それでも、あまりにも低賃金なのです。
将来結婚したとして、必ず共働きになってしまいます。
共働きがいけないと言っている訳ではありません。
選択肢が限定されてしまう状況がたまらなく嫌で仕方ありません。
奥さんは主婦でも良いし、働いても良い。
いざという時は、自分の収入だけでもなんとかやっていける。
それが理想ですが・・・、その理想を実現するには私はまだ若すぎるのでしょうか。
最後に
とにかく、最終段階に入りました。あとは私は仕事を片付け、退職へのスケジュールを組むのみです。