全カードローンの返済表

こちらが全カードローンの返済表になります。
今回真面目に計算してみて分かったのですが、最終的に400万円も返済に充てていたようです。

利息だけで100万円を突破している所に注目です。
一番利息が多いのがレイクなのですが、これは借入金額が70万円と一番高かったのが原因ですね。

300万円の借金を背負っていると私は自己紹介していますが、実際は高額な利息も支払わないといけないのです。

返済表の中に赤で塗りつぶした箇所がありますが、これは一番返済がキツかった期間になります。
手取り12万円で7万円以上の返済をしていました。（⇒参考記事）
実際は7か月目くらいに労働組合の役員になり、以降は役員手当でなんとか凌いでいたのですが・・・。

全カードローンの返済グラフ

続いて、全カードローンの返済グラフです。

30回目以降の上部に突き抜けてる元金については、ボーナス等をぶち込んで一括返済している箇所になります。

ここで注目して頂きたいのも、やはり青色の利息です。
金融機関から借りたお金の総額が、赤色の部分なのですが、それを返済するためにこれだけの利息を支払わないといけません。

返済のおよそ半分が利息の支払いで消えているのが分かります。
利率が低いカードローンを選んでいればある程度は利息を抑えることはできます。
しかし、既にこういった状況に陥ってしまっている場合は、私の様に借り換えをするのがオススメです。

残高スライドリボルビング生活をした場合・・・

さぁ、今回もやってきました。
残高スライドリボルビング生活をした場合のグラフです。

ご覧ください。この地獄のような返済グラフを！
返済回数が200回を超えています。正気の沙汰ではありません。

原因はレイクとバンクイックです。
レイクは以前ご紹介したように、残高スライドリボルビング生活をした場合は、返済回数が約180回になります。
そしてバンクイックですが・・・、200回を突破するんですねー。すげー。

バンクイックの記事では触れていませんが、バンクイックの返済額は10万円毎に細かく刻まれているのです。
（10万以下⇒2000円、10～20万⇒4000円、20～30万⇒6000円・・・・）

レイクも10万以下が3000円となかなかでしたが、他のカードローンはここまで返済額が細かく刻まれていません。
返済額が少なくなった分、元金に充てられるお金が少なくなり、返済が長期化・・・。
だから、返済できている気がしなかったのです。

そして返済が長期化すればするほど、利息の支払いも長期化しますから、結果的に金融機関が儲かるということです。

まぁ10万円以下の借入で、ちまちま2000円で返済するのは現実的ではありません。
ほとんどの方が一括で返済してしまうでしょうから、このグラフは参考程度に見て頂ければと思います。

最後に

ちなみに、借り換え後のマイプランの返済については、微々たるものと考えていますので、今回は載せませんでした。
マイプランの圧倒的な低金利のグラフと比べてみるのも面白いかも知れませんね。

しっかし、400万円も払っていたとは・・・。
最終的には退職金等を使って、無理やり終わらせましたが、普通に返済するってなったら大変ですよこれ・・・。

皆さんも今回の返済表、そしてグラフを参考に、計画的に返済をしていって頂ければと思います。