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日本では「ドイツのももクロ」とも呼ばれている、スーパーヒーローメタルバンド「Grailknights」のまとめ記事です。

新しい情報が入り次第、随時更新予定です。

Grailknights(グレイルナイツ)とは

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Grailknightsとは、GrailhamCityと呼ばれる場所に建つGrailskull城に住んでいる、スーパーヒーローだ!
のコスチュームに身を包む彼らは、聖杯(Holy Grail)を守ることを使命としている!!
そんな彼らが守っている聖杯に魔の手が忍び寄り・・・、なんと全ての悪の源であるDr.Skullに聖杯を奪われてしまった!!
なんとしても聖杯を取り戻し、全ての悪に正義の鉄槌を下さなければならない。
全ての正義の力を合わせて、聖杯を取り戻すのだ!!

どうか応援してくれている君たちの力も貸してくれ!

「Grailknights Battlechoir!!」

「Yes, Sire!!」


という熱いストーリーを持つバンド「Grailknights」とは

以上の様に、悪との戦いをテーマにしているのがGrailknightsです。

バンド名の「Grailknights」は直訳すると「杯の騎士達」。
その名の通り聖杯を守ることが使命の彼らですが、実際にライブの冒頭で聖杯をDr.Skullに奪われてしまい、ステージ上で悪の軍勢と戦います。
登場人物はその他にも敵味方含め多数存在し、ステージ上では熱い戦いが繰り広げられます・・・!

Grailknightsはドイツのニーダーザクセン州の州都ハノーファー(Hanover)出身のバンドで、2002年末に「Galactic Grailknights」として誕生しました。
2018年現在の所属レーベルはドイツの「intono records」。
初期
結成時のメンバーは4人で、それぞれヴンストルフ(Wunstorf)出身とハノーファー出身ということで、ドイツ生まれドイツ育ちな彼ら。
結成時のコスチュームは今と比べると大分チープな感じで、各メンバーの担当の色は決まっていつつも、若干何色か判断に迷うコスチュームでした。

そして結成後は地元でいくつかライブを行い、自主製作でファーストアルバム「Across the Galaxy」をリリース。
この時点でバンド名から「Galactic」を削除しており、現在の「Grailknights」となっています。
現在のバンド名になった後は、ヨーロッパを中心に活動し、途中緑以外のメンバーが交代するという出来事がありつつも、世界的にじわじわと活躍の場を広げています。
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もともと音楽のジャンルとしてはメロディックデスメタルだったのですが、時を経るごとにパワーメタルやヴァイキングメタルの方面へとシフトしています。
もちろん初期の曲を披露する際は、デスボイスを駆使したり等しますので、実際プレイする音楽の幅も割と広めでしょう。

初期から一貫しているのは、そのヒーロー物のノリや、ジョークも交えた親しみやすい雰囲気。
ユーモア溢れる見た目もあり、ヨーロッパでは人気なのです。

Grailknightsの元ネタ

GrailhamCity(グレイルハムシティ)

GrailknightsがいるというGrailhamCityという場所は、バットマンのGothamCity(ゴッサムシティ)が元ネタでしょう。
ついでにメンバーが登場するコミック等も、バットマンを意識したものになっているようです。
もしかすると現在のコスチュームも、実写のバットマンをモデルにしたのかも?

ちなみに「Gotham(ゴッサム)」はニューヨークのあだ名のひとつで、イギリスに実在する村の名前でもあります。

Grailskull城(グレイルスカル城)

Grailknightsのメンバーたちが住んでいるとされるGrailskull城は、魔界伝説ヒーマンの闘い(英題:Masters of the Universe)が元ネタで、原作ではGrayskull城として登場します。

1980年代のアメリカで人気になったコミック、アニメなのですが、映画化やゲーム化もなされたそうです。
剣やら魔術やら科学技術やらを駆使して悪と戦う内容で、Grailknightsの「悪と正義の戦い」というコンセプトもここから取り入れているのでしょう。
さらに、宿敵として髑髏の顔をしたスケルターという登場人物もいるようで、まさにDr.Skullのモデルなのではないでしょうか。

日本でもタカラがフィギュアが販売していたりと、一部では未だに根強い人気を誇っているとのこと。

日本におけるGrailknights

Moonlit Masquerade」のPVで衝撃を受けた人は数知れず。
ニコニコ動画でもあまりの衝撃(笑撃?)に、多くのコメントを獲得しています。
さらに「Tranquility's Embrace」も人気が高く、バラード曲なのにPVで笑わせにきているところが日本でもウケています。
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Grailknightsの風貌が日本の戦隊モノと共通しているのも、人気の理由のひとつでしょう。
さらには日本のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」とも、メンバーの色が大体合うので、「ドイツのももクロ」の異名も持っています。
(※初期のももクロメンバーだと、ピンクを除けば全ての色がピッタリ合致します)

当サイトではももクロ以外にも、ミュータントタートルズとも比較したりしています。

まぁとにかく色が付いているのが印象に残るので、名前を覚える必要があまり無いのも大きいでしょう。
緑の人やら赤の人でなんとなく伝わるのは楽ですよね。

日本のメタル業界全体で見ると知名度はまだまだ高くありませんが、一部のメタルファンの中では相当な人気を誇っています。
また、2018年10月31日にアルバム「Knightfall」が日本で初リリースされました(Rubicon Musicより)。
Grailknightsメンバーの日本向けの動画が公開されるなど、これからの日本での活躍が楽しみなところです。

Grailknightsの歴史

  • 2002年末・・・ドイツのハノーファーにて「Galactic Grailknights」として結成。伝説が始まる。
  • 2004年・・・地元でいくつかライブを行った後、1stアルバム「Across the Galaxy」を自主制作にてリリース。リリース時点でバンド名は既に「Grailknights」に変更済み。
  • 2006年・・・2ndアルバム「Return to Castle Grailskull」をリリース。伝説の曲「Moonlit Masquerade」が世界に解き放たれる。
  • 2008年・・・3rdアルバム「Alliance」をリリース。スウェーデンのバンド「Sabaton」のサポートとしてヨーロッパツアーに帯同する。
  • 2009年・・・初のヘッドライナーとしてヨーロッパ(ドイツ、デンマーク、ポーランド、ベルギー)でツアーを行う(サポートはアメリカのバンド「Zandelle」)。
  • 2010年・・・ライブDVD「Live at the Gates of Grailham City」をリリース。初代黄色の人「The Duke of Drummington」が脱退。2代目黄色の人「Baron van der Blast」が加入。
  • 2011年・・・EP「Non Omnis Moriar」をリリース。初代赤の人「Mac Death」初代青の人「Lord Lightbringer」が脱退。2代目赤の人「Count Cranium」2代目青の人「Earl Quake」が加入。さらにLord Lightbringer不在時のサポートでプレイしていた「Sovereign Storm」が、紫の人として正式加入し、5人体制となる。
  • 2012年・・・2代目黄色の人「Baron van der Blast」が脱退。3代目黄色の人「Baron Bigstick」が加入。
  • 2013年・・・3代目黄色の人「Baron Bigstick」が脱退。4代目黄色の人「Lord Drumcules」が加入。
  • 2014年・・・4thアルバム「Calling the choir」をリリース。
  • 2016年・・・EP「Dead or Alive」をリリース。2代目青の人「Earl Quake」が脱退。3代目青の人「Duncan McLoud」が加入。
  • 2018年・・・5thアルバム「Knightfall」をリリース。10月31日には「戦慄のナイトフォール」として日本では初めてリリース。

Grailknightsのメンバー

タイムライン
Grailknightsのメンバーチェンジについて、年表にまとめてみました。

各メンバーの紹介については以下の通りです。

Sir Optimus Prime(緑の人) 2002年~

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現在のメンバーの中では、もっとも初期からいるのがこの緑の人。
Moonlit Masquerade」では圧倒的な存在感を放っており、緑ファンが急増したのではないでしょうか。
彼が実質的なリーダーなのでしょうが、Grailknightsの告知動画等ではメンバー毎に持ち回りで主役を演じていることから、リーダー的な仕事を表立ってやっている訳ではないのかもしれません。

現在はもっぱらヴォーカル担当でライブを盛り上げる仕事に徹していますが、初期はギター(バッキングヴォーカル兼任)も担当していました。
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さらにはアコーディオンも演奏できる多才っぷり。
また、初期はメタラーらしく長髪でしたが、現在ではスキンヘッドに・・・。

名前の由来はトランスフォーマーに登場する総司令官の名前でしょう。
英語名は「オプティマスプライム(Optimus Prime)」ですが、日本では「コンボイ」で通っています。

Count Cranium(赤の人) 2011年~

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初代赤の人(Mac Death)の後を継いで、2011年から2代目赤の人になったのがこの人。
初代から引き続きベース担当でしたが、2016年に3代目青の人(Duncan McLoud)が加入したことがキッカケで、ギター担当に転向しました。
Grailknights的には「バトルベース(ベースギター)」を操るものでしたが、「メタルアックス(ギター)」を操るものになったということです。
もちろんバッキングヴォーカルもやっています。

2018年10月31日公開の動画にて、まさかの日本語が話せるんじゃねぇかという驚愕の事実が発覚。

Duncan McLoud(青の人) 2016年~

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2016年より3代目青の人として加入。
それまで青の人といえばメタルアックス(ギター)担当だったのですが、彼からはバトルベース(ベースギター)担当になりました。
そのかわりに、メタルアックス(ギター)は2代目赤の人(Count Cranium)が担当することとなりました。

Pumping Iron Power」のPVで青の人が変わっていることに気付いた人は多いかと思います。
一応公式サイトでもアナウンスはされてはいました。

Sovereign Storm(紫の人) 2011年~

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2011年より新色として加入したメンバー。担当はメタルアックス(ギター)。
気さくな兄ちゃんでライブでも盛り上げてくれます。
こういったライブは楽しそうですね。

実は2011年以前も、主に初代青の人「Lord Lightbringer」不在時に、サポートで入っていたりしていたんです。
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現在とは違って長髪でシルバーのマントを羽織っていたりと、少し違った印象。
胸のマークは今のコスチュームにも引き継がれているようですね。

Lord Drumcules(黄色の人) 2013年~

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2013年から4代目黄色の人として加入。
Grailknights的にはハンマーと鉄床のマスターということですが、それだとただの鍛冶屋さんにしか聞こえません。
担当はもちろんドラムなのですが、他のメンバーと違ってライブ中に動き回ることが基本出来ないので、あまり目立たない存在です。
・・・なのですが、実は結構すごい人です。
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本名はJan Freesemannといい、2012年にハノーファー音楽大学を卒業。
実はドラムを中心とした音楽教師としての資格を持ち、実際に音楽学校のオーナー、そして教師を務めています。
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さらにソロプロジェクト「Derjan」も立ち上げており、ドラムのみならず、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボードを操るというマルチプレイヤーっぷりを遺憾なく発揮しまくっています。
その他にも様々なプロジェクトに参加しているとのことで、まさにプロのミュージシャンといった人物なのです。

それぞれ下記のリンク先に詳細が記されているので、ぜひご覧ください。
特にインスタグラムのページでは、Grailknightsのメンバーの素顔が見れたりするので必見です。

過去のメンバーについて

Mac Death(初代赤の人) 2002年~2011年

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Grailknights結成時の赤の人で、担当はベースとヴォーカル。
2011年に個人的な理由より脱退してしまいました。
Moonlit Masquerade」ではセンターでメインヴォーカルを務め、その表情豊かなパフォーマンスで抜群の存在感を放っています。
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2017年4月のライブでは1日限りの復帰も果たしたということで、第一線は退いたものの、陰ながら平和を守っているのでしょうか。

実はGrailknights結成前には、初代黄色の人(The Duke of Drummington)A colour cold Blackというバンドを組んでいました。
この頃はギター、ヴォーカル以外にも、キーボードも担当していたそうです。
ジャンルとしてはスラッシュやドゥームメタルだったそうですが、Grailknights結成後の2005年で解散してしまいました。

Grailknightsを2011年に脱退してしまったMac Deathですが、現在はなにをしているのでしょうか。
彼の本名は「Malte Starke」というのですが、現在はフリーランスとしてWebデザイナー、プログラマー、グラフィックデザイナーとして活動しています。
以前のGrailknightsの公式ホームページも彼が作成したようです(現在は違うようです)。

同姓同名の別人じゃないか、と思われるかもしれませんが、エンジニアとして登録しているこのページにGrailknightsのページが掲載されていることから、本人と判断いたしました。

さらに「Malte Starke」名義でソロプロジェクトも細々とやっているようです。
なにはともあれ、元気そうで安心しました。

Lord Lightbringer(初代青の人) 2002年~2011年

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Grailknights結成時の青の人で、担当はギターとバッキングヴォーカル。
2011年に脱退してしまいました。

初期のコスチュームはまんまスーパーマンでした。
そこから徐々にコスチュームも変化していくわけですが、マントが赤かったりと、何色担当なのか少し迷ってしまうのが特徴。
しかし、脱退直前のコスチュームはしっかりと青担当と分かるものに変わっていました。

現在なにをやっているのかは不明。
この人もまた「Moonlit Masquerade」で良い存在感を放っていたので、元気にやっていると良いですね。

Earl Quake(2代目青の人) 2011年~2016年

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初代青の人(Lord Lightbringer)脱退後、2代目青の人として加入。
約5年間ギタリストとしてGrailknightsを支えてくれ、2016年に惜しまれながらも脱退しました。
(※公式サイト関連記事

現在何をやっているかは情報がありませんが、新たな目標に向けた脱退とのことで、目標に向かって元気に過ごしてくれていると良いですね。

The Duke of Drummington(初代黄色の人) 2002年~2010年

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2002年結成時の黄色の人で、担当はドラム。
約8年間在籍した後、2010年に脱退してしまいました。
初代赤の人(Mac Death)とは、Grailknights結成前に「A colour cold Black」というバンドを組んでいました。

初期メンバーは大体顔を自分の担当の色でペイントしているのですが、彼だけ黄色ではなく黒で塗りつぶしているのが特徴のひとつ。
その特徴は3代目黄色の人(Baron Bigstick)まで引き継がれたようです。

本名は「Jan Starke」といい、現在はドイツの「Metal Only」というラジオにて「Duke」という名前でモデレーターをやっているようです。
Metal Only」はその名の通りヘヴィメタル専門のネットラジオとなっているので、興味がある方はチェックしてみましょう。

Baron van der Blast(2代目黄色の人) 2010年~2012年

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初代黄色の人(The Duke of Drummington)脱退後、2代目黄色の人として加入。
2年間在籍した後、2012年に脱退しました。

本名は「Matthias Liebetruth」といい、あのドイツのベテランロックバンド「Scorpions」にスタジオドラマーとして在籍していた過去もあります(2000~2004年在籍)。
2002~2009年は同じくドイツ出身のベテランメタルバンド「Running Wild」にも所属していました。

現在は「Marc Acid」という名前で、「Toxic Taste」というバンドに在籍しています。
担当はドラムではなくヴォーカルをやっているようです。
しかしこのバンド解散はしていないようですが、活動の痕跡が見られない辺り、実質休止状態なのでしょうか。

Baron Bigstick(3代目黄色の人) 2012年~2013年

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2代目黄色の人(Baron van der Blast)脱退後、3代目黄色の人として加入。
約1年間という短い期間のみ在籍し、脱退。

果たして彼は本当に存在したのか。
ドラムを操る幻の存在だったのではないだろうか。
世界のWikipediaにすら彼の存在が掲載されていないのだ・・・。

と思ったのですが、2012年のライブ映像に映っていました。

これまでの黄色の人としてのコスチュームはそのままに、黒いバンダナを巻いているのが一番の特徴。
約1年間という短い期間とはいえ、Grailknightsを支えてくれたメンバーなので、たまには思い出してあげましょう。

その他の登場人物

Grailknights公式サイト等の情報を元に、メンバー以外の登場人物をご紹介します。
頑張って訳しておりますが、間違っている箇所がありましたらご連絡ください。

Grailknightsの仲間たち

Zapf Beauty

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ライブ中にビールを運んできてくれるお馬さん。
なんか中に誰か入ってるような気がしますが、気にしてはいけません。
ビールを運んできてくれることから、「ビア・ビューティ」とも呼ばれるようです。

なにやら、Dr.Skullにも狙われているようです。

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人参マン。
なぜかZapf Beautyに食われてしまう。

コメント欄に「R.I.P」とか穏やかではないことが書いてあります。
彼を今後見ることはあるのだろうか。

Grailknightsの敵

Dr. Skull(情報元

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全ての悪の根源。
Grailknightsが守る聖杯を、ライブの冒頭に奪っていってしまいます。
その奪われた聖杯を、Grailknightsはライブを通して取り返さなくてはならないのです。

Dr.Skullの野望は以下の4つ。
  1. 聖杯を奪い、Zapf Beautyの持つビールを奪うこと。
  2. Grailskull城を奪い、城の住人に恐怖を与え震えさせること。
  3. Battlechoirを実験体とし、ゾンビの赤ちゃん象に変えてしまうこと。
  4. ドイツのハンブルクにあるミニチュアワンダーランドに行くこと。
前述しましたが、Dr.Skullのモデルは「魔界伝説ヒーマンの闘い(英題:Masters of the Universe)」のスケルターという登場人物です。

Morph the Swarf(情報元

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Dr.Skullの子分であり、善と悪の狭間にいる暴れん坊。
背中の丸まった姿(せむし男)が特徴的なMorph the Swarfは、GrailhamCityの住人にとって大きな謎のひとつです。
アコーディオンも弾けるっていうんですから、謎は深まるばかり。

噂によると、元々はGrailhamCityの勇敢な戦士のひとりだったそうですが、彼に何が起きたかは誰も知りません・・・。
さらに彼の本当の顔は、満月の夜、鏡で映すと見ることができるという噂も・・・。
なので彼は、自分の本当の顔を見るために、数え切れないほどの日々をGrailhamCityの橋の下で過ごしたのです。
Grailskull城を囲む川の流れの中、彼は長い時間の中で忘れられた自らの魂を、再び見ることを望んでいるのです。
そして彼が横になっていると、数頭の犬を連れた者が現れ、犬と引き換えに取引をしようと訴えてきて・・・。

という、なかなか切ないストーリーがあるキャラクターです。
Dr.Skullの子分という事で悪者の立ち位置ではありますが、全くの悪者という訳でもないようです。

このDr.Skullとの関係は、あの「フランケンシュタイン」関連の作品における、フランケンシュタイン博士と助手イゴールの関係に似ているので、ここらがモデルになっているようです。
このイゴールも背骨が曲がった特徴があり、「せむし男」とも呼ばれています。

原作小説にはイゴールは登場しませんが、1939年の「フランケンシュタインの復活」以降は度々登場するようで、2015年にはイゴール役にダニエル・ラドクリフを抜擢した「ヴィクター・フランケンシュタイン」も公開されています。
この映画でのイゴールもやはり背骨が曲がっているのと、フランケンシュタイン博士に忠誠を誓っている点も似ていますね。

「せむし男」という呼び名は、「ノートルダム・ド・パリ(邦題:ノートルダムのせむし男)」という作品のカジモドという登場人物も該当しますが、こちらの作品は特に関係性は無さそうです。
ですが、カジモドは顔が醜いという特徴もあり、Morph the Swarfが本当の自分を見たいという点と、何かしら関係がありそうな雰囲気はあります。

実際のライブでも、Dr.Skullが彼を引き連れてステージ上に現れます。
まさにDr.Skullの子分といった感じです。

Urks(情報元

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「Die, Urks, Die!!」


GrailknightsのメンバーがUrksを倒す際、Battlechoir(観客)達が決まって叫ぶ言葉です。
そのBattlechoirの叫び声と共にメンバーが剣を持って戦います。



Urksについてですが、その昔Dr.Skullが実験で良い結果が得られなかった時、気晴らしにスーパーマーケットで趣味の買い物をしていました。
そこでGrailknightsのフィギュア目当てでキンダーサプライズを買ったのですが、出てきたのはドラゴンばかり。
ブチ切れたDr.Skullの怒りの黒いオーラは、キリンの子供と寄り目のナマケモノを包み込んだのだ!

超能力的なパワーを持っているのですが、知力が低いためか、十分に発揮することができないようです。
なので、Dr.Skullのおならに火を放ったり、ドアを破壊しまくったり、Dr.Skullの下着に噛みついたりと、かなりやべぇやつな様子。
しかしネズミが怖いという特徴も持つとのこと。

以上のように屁に放火したりするので、火を使わぬよう訓練されており、とりあえずは大人しくしているのですが・・・、それでもUrksを倒すのはなかなか難しいのです。

Urksの唯一の弱点はおしりの穴で、Dr.Skullは彼のためによく洗ってあげてたらしいです。優しい。
彼を倒す唯一の方法は、「Anal Deathblade」による「Kiss of Death(死のキッス)」をお見舞いしてやるのが有効で、Dr.Skullが組んでいたバンドにちなんで名付けられたそうです。
お尻に剣をぶっ刺すんでしょうか。ホントひどい内容です。

なにはともあれ、ライブ中はBattlechoirの「Die, Urks, die!!」という掛け声と共に、Grailknightsのメンバーが剣を手に戦うのです。
Urksが現れた時は、恐れずGrailknightsと共に戦いましょう!

Grailknightsの楽曲

アルバム一覧

DVD一覧

EP一覧

Grailknightsの聴いておきたい・観ておきたいPV

Grailknights伝説の始まり「Moonlit Masquerade」


まさにGrailknightsにおける伝説の始まりといっても過言ではありません。
2ndアルバム「Return to Castle Grailskull」収録の、「Moonlit Masquerade」です。
少なくとも日本におけるGrailknightsは、このPVから始まったと言って良いでしょう。

終始インパクトを放ちまくるこのPVに、一体何人のBattlechoir達が魅了されたのでしょうか。
チープではありながら、自信満々の表情で演奏しているメンバー達は本当に輝いております。
演奏、風景、表情・・・、全てにおいてツッコミが追い付きません。

真のBattlechoirを目指すのであれば、必見のPVです。

バラードなのに笑える「Tranquility's Embrace」


「Moonlit Masquerade」の次に観ておくべきPVは、この「Tranquility's Embrace」
3rdアルバム「Alliance」に収録。
Grailknightsとしては珍しい印象のバラード曲なんですが、色々とおかしいことになっています。

曲自体はすごく良いんです。
一回画面隠して聴いてみて下さい。
赤の人(Mac Death)の歌声が哀愁を漂わせており、さらに他メンバーのコーラスが良い味を出しています。

次に画面見ながら聴いてみて下さい。もう完全に笑わせに来ています。
赤の人(Mac Death)が飛んでる飛行機の窓の外で歌ってるんですよ。
と思ったらジャケットをビシッと着こなして、アコースティックギター弾きながら隣に座ってくるんですよ。
そしたら飛行機が墜落し出すんですよ。
その時のおっちゃんの表情、もう素晴らしい顔してます。

終始意味不明なPVなんですけど、なんと驚愕のメイキング映像まであります。

(※メイキング映像インストゥルメンタルVerはこちら

飛行機墜落の時のメンバーは、あんな風に撮ってたんだなぁ・・・。
そしてクロマキー合成の関係で、緑の人(Sir Optimus Prime)紫の人になったり、別撮りされたりしているのにお気づきになったでしょうか・・・!

こちらのPVそしてメイキング映像も、Battlechoirならば必見です。

SABATONのボーカルと共演!「Pumping Iron Power」


初期のPVを2つ見た後だと、えらい印象が変わったように見えてしまいますね。
2018年リリース5thアルバム「Knightfall」に収録されている、「Pumping Iron Power」もオススメです。
あのスウェーデンのバンド「SABATON」のボーカル、ヨアキム・ブローデンがゲスト出演しています。

初期のPVとは違って、普通にカッコイイPVです。
全体的にレベルが上がった演奏、そしてボーカル専任になった緑の人(Sir Optimus Prime)、そこにヨアキムの野太い歌声が加わり、熱い熱い曲に仕上がっています。

アニメも交えたりしており、初期のPVほどではありませんが、クスッと笑えるようなポイントも散りばめられています。
また、途中のGrailknightsとヨアキムの人形のシーンですが、これは「魔界伝説ヒーマンの闘い(英題:Masters of the Universe)」のおもちゃのCMをオマージュしたものかと思われます。


(関連記事:ドイツのももクロGrailknightsがSabatonとコラボしていた。(Pumping Iron Power)

Grailknightsの合言葉 『Grailknights Battlechoir!!』『Yes, Sire!!』

Grailknightsでは、ファンのことを「Battlechoir(バトルクワイア)」と呼びます。
Children of Bodomがファンのことを「Hate crew」と呼んでいるのと同じようなものです。

そしてライブではメンバーがBattlechoirに対して、「Grailknights Battlechoire!!」と呼びかけることがあります。
それに対してBattlechoir達は「Yes, Sire!!(イエス、サイア!)」と答えるようになっています。

「Yes, Sir(イエス、サー)」じゃないんだ、と思われるかもしれません。
もともと「Sir」という言葉は、中世フランス語の尊称である「Sire」が由来だそうです。
「Sir」でも通じるのですが、あえて古風な言い方である「Sire」を選んだのかもしれませんね。

Grailknightsの衣装の変化

初期のコスチューム

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初期のコスチュームは、手作り感溢れていてとても良いですね。
よく見ると全員マントがまだ無い点も注目です。
青の人(Lord Lightbringer)緑の人(Sir Optimus Prime)が、少し変わったコスチュームになっていますね。

青の人(Lord Lightbringer)はまんまスーパーマンがモデルのようです。
緑の人(Sir Optimus Prime)はモデルは特に無いかもしれませんが、一見何色担当なのかわかりません。

結成して間もない頃のコスチュームなので、かなり勢いだけな印象がありますが、そこがまたいいですね。

2代目コスチューム

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まず、初代コスチュームにマントが追加されて、ヒーローっぽさが倍増しました!
さらに胸にマークが刻まれたのもポイントですね。

緑の人(Sir Optimus Prime)は、しっかりと緑担当ということがわかるコスチュームになりました。
しかしながら青の人(Lord Lightbringer)は、やはりスーパーマンの名残があるのか、赤が混ざっていて若干何色担当なのか分かり辛くなっています。
あとすごく細かいことですが、黄色の人(The Duke of Drummington)のマントに黄色い星マークが描かれていた時期もあったようです。

とはいえ、全体的に進化している点はお分かりいただけるかと思います。
・・・手作り感は未だに溢れておりますが。

3代目コスチューム

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3代目コスチュームからは、ほぼ現在のものになりました。
全員漆黒のコスチュームを身にまとい、胸にはそれぞれのマークが刻まれています。
バットマンをモデルにしたのか、えらいカッコイイコスチュームになりました。

緑の人以外のメンバーが交代してからこのコスチュームになったと思われる方が多いかもしれませんが、実は初代メンバーで既にこのコスチュームになっていたんですね。
あと、青の人(Lord Lightbringer)のコスチュームがハッキリと青色と分かるようになりました。

さらに、赤の人(Mac Death)黄色の人(The Duke of Drummington)のマントが黒からそれぞれの色に変わり、メンバーそれぞれが何色担当か分かりやすくなっています。

4代目コスチューム

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そして現在のコスチュームになります。
分かり辛いかもしれませんが、前掛けが追加されています。
前掛けが追加されたことによって、なんとなく騎士っぽくなりました。

メンバー追加に伴って、それぞれ胸のマークも新しくなっています。

Grailknightsはスキがあればポーズを決める

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真のBattlechoirであれば、チェックしておくべきポイントとして「ポーズ」があります。
とにかくGrailknightsのメンバーは、スキがあればとにかくポーズを決めています。
こうすることで、正義のヒーローとしての威厳をアピールしているのでしょう・・・たぶん。

こちらの動画は、聖杯を奪っていったDr.Skullを追いかけるGrailknightsのメンバーになります。
どんなに焦っていても、どんなに急いでいても、とにかくポーズを決める。
そして、マナーも守る(※公共の場所を走りまくってるというツッコミはなし)

真のBattlechoirであるならば、ぜひこれを見習って、スキを見つけたらポーズを決めまくって頂きたいと思います。 SNSについては、facebookとInstagramを主に更新しているようです。
Twitterの更新頻度は低いです。