利息計算書と通帳
本日、4年という長きに渡る借金生活に終止符を打ちました。

返し終わってみると、意外とあっけない気もします。

労金への返済の手続き

今日は最後の返済の手続きがあるので、早速労金へと向かいました。
普通の窓口に行ったんですが、どうやらローンセンターの窓口が担当だったようなのでそちらへ。

ローンセンターに入ると、他にお客さんはおらず、とりあえず綺麗なお姉さん(広島のお姉さんとは別人)の窓口で相談。
「マイプランを一括返済したい」と伝えると、とても丁寧に手続きを案内頂きました。

専用の用紙に返済額を記入するのですが、その金額は1,385,014円
まさか銀行でこんな大金を扱う日が来るとは・・・。

あとはその他の項目を記入し、届出印を押印。
ついでに、登録住所が広島のままだったので、現住所へ変更。

お姉さんが処理をしてくれ、意外とあっさり返済の手続きは終了したのでした。

ちなみに労金の口座自体は残しておきました。
何かあった時はまた利用させて頂きます。

カードローン利息計算書と口座通帳

カードローン利息計算書
こちらは手続きをする中で頂いた、カードローン利息計算書です。
日ごとに利息が積み重なっていくため、一括返済する場合は計算してもらわなければなりません。

丁度昨日が返済日だったため、8月分(7/28~8/27)の利息はその返済分に含まれています。
よって、今回の一括返済の利息は、28日の一日分しか含まれません。
ろうきん口座通帳
こちらは通帳の中身です。
1,385,015円が返済に充てられている事が分かります。
少し多めに145万円を入れていたので、67,000円のお釣りがきましたね。

労金の約定返済は4ヵ月間だけでしたが、マイプランの圧倒的な低金利には助かりました。

4年間を振り返って

簡単に4年間を振り返ります。
思い返せば、借金の存在によって色々な事が狂ったように思います。

元々貯金300万円があったのですが、これは全額ぶっ飛びました。
そして、借金背負い始めは、100万円とちょっとありました。
初めて背負う借金と、月々の返済に対する利息分の多さが、終わらない借金生活の様相を呈していました。
100万円程度・・・と思うかもしれませんが、リボ払いだと本当に返済が終わりません。

とにかく最初の頃は毎日、不安でした。
まだ借金の事は良いんです。ただ黙々とお金を返せば良いだけですから。

借金を背負った原因というはお教えできないのですが、どうしてもその事が頭から離れないのです。
これがとにかく不安で・・・、今振り返ると、よくあんな毎日を過ごしたものだと思います。

そして、ただ返せば良かった借金も、訳あってキツくなってきます。
借金総額は300万円弱になり、手取り12万円で月7万円返済という時期が一番キツかったです。(⇒参考記事
そういったキツイ経験があったため、月6万程度の役員手当がある、労働組合の誘いにも乗ってしまったのです。
・・・いや、乗るしかなかったのでしょうか。

最終的には断りはしましたが、会議室に監禁、そして拉致。
お金があれば誘いに乗らなかったでしょう。

その後、1年間の理解不能な労働組合の業務で体調を崩し、1ヵ月お休み。
半日勤務から徐々に職場復帰したものの、最終的には退職したのでした。

全ては借金が原因で始まったのです。

そして、この度退職金等を利用して、借金を一括返済。
4年間は短いように思うかもしれませんが、個人的にはとても長い借金生活を終えたのです。

最後に

4年間については、別の機会に時系列でしっかり振り返りたいです。

そして、解放された感じはあまりしません。
そりゃ無職ですから、収入面に難があります。
今の私には、健康保険や国民年金の月々の支払いが、これまでの返済に見えて仕方がないのです。

ですが、基本的にはこれからお金は貯まっていくだけなので、気にしないようにします。

あぁ、再スタートを切れる所までやっと戻ってきた・・・。
しんどい4年間でしたが、無駄にはしません。

今日まで借金について、アドバイスやご意見頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
ブログは続けていきますが、借金についてはここで一区切りつきました。

これからは借金の事も考える事無く、気持ちよく生きていきたいものです。


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