カードローンの呪縛

おいおーい、カードローンの話が再び舞い込んできました！
借金は全て返済して、カードローンとは今後一生関わらないと思っていましたが・・・。

最近では即日融資の停止が話題として挙がっている、銀行系カードローン。
過剰融資などの問題点も指摘されており、規模も縮小していくと予想されています。

山陰合同銀行もその危機感から、カードローンの契約を少しでも多く取るために、力を入れているのでしょうか。
まぁ分かりませんが・・・。

そして借金完済を果たした私へ、「こいつは良いカモだ」と真っ先に電話を掛けてきたと・・・！
おうおうおう、こっちはもうカードローンなんてこりごりなんだよぉ！

とはいえ、せっかく電話を掛けてきてくれたんで、少し調べてみました。

山陰合同銀行カードローンについて

「山陰合同銀行カードローン」

• 借入極度額・・・１０万円以上、５００万円以内（１０万円単位）
• 利率・・・年3.8%～14.5%（固定金利）
• 融資期間・・・3年（自動更新）
• 返済方法・・・毎月10日（返済口座より引き落とし）

借入額に対する利率

• 10万円型～100万円型・・・年14.5%
• 110万円型～200万円型・・・年12.0%
• 210万円型～300万円型・・・年10.0%
• 310万円型～400万円型・・・年8.0%
• 410万円型～490万円型・・・年6.0%
• 500万円型・・・年3.8%

毎月の返済額

• 2千円未満・・・前月末日のお借入残高
• 2千円～10万円・・・2千円
• 10万円～30万円・・・5千円
• 30万円～50万円・・・1万円
• 50万円～100万円・・・1万5千円
• 100万円～150万円・・・2万円
• 150万円～200万円・・・2万5千円
• 200万円～300万円・・・3万円
• 300万円～400万円・・・3万5千円
• 400万円～500万円・・・4万円

他カードローンと比較すると

他行のカードローンと比べると「うーん・・・」という感じです。

例えば私の経験から、50万円を借りたとすると、利率はMAXまで設定されます。
バンクイックの利率が14.6%なので0.1%程低いですが、三井住友銀行だと14.5%でまったく同じです。

最大融資額は500万円となっています。
利率が最低3.8%なので、三井住友銀行5%とオリックス銀行4.5%を見ると、一見良い感じに見えます。
しかし、バンクイックは最低1.8%です。

毎月の返済額はバンクイック程ではないにしろ、ある程度刻んであります。
なので、若干返済に余裕は持てそうですが・・・。

全体的に中途半端なイメージのカードローンです。
悪くはありませんが、すごい良いという訳でもありません。

最後に

ちなみに500万円を借り入れる場合は、労金のマイプランの方が利率が高くなってしまいます。
（中国労金の場合は、年約5%）
数十万円程度であれば、ぶっちぎりの低金利ですが。

借入額によって利率も変わってきますので、その点を考えながら契約するカードローンを選んでいきたいですね。