今日はカメムシの被害に遭って、久々に怒りのボルテージが急上昇しました。
朝と夜は寒くなりましたが、日中は暖かい日もあるので、それが原因でカメムシが増殖している模様。
家の中にもカメムシが侵入しまくりで、早急な対策が必要です。
朝っぱらからカメムシを踏みつける愚行
まず朝っぱらから、カメムシを踏みつけるという愚行中の愚行を犯しました。私は長年カメムシと戦い続けるカメムシキラーなのですが、こう思いっきり踏みつけたのは初めてかも知れません。
洗濯は母親に任せているのですが、この時期外で干すのは怖いですね。
既に干し終わって乾いたジーパンを履き、何かの拍子にカメムシがカーペットにポトッ・・・。
そして、ブチッ・・・・。
靴下を履いていたので、私の足は無事でしたが、カーペットに臭いが付いてしまいまして。
さらに・・・、一匹だけとは限らないじゃないですか。
ジーパンを速攻で脱いで、バッサバッサしたら案の定カメムシがヒョコヒョコ出てきますよね。
おいおい・・・、カメムシが潜んだジーパンを一瞬と言えど履いてしまったんかい・・・。
結局、潰した奴も含めて合計2匹は潜んでいました。
思い出しただけでも恐ろしい。
今後外で洗濯物を干すのが躊躇われますね。
さらに他の上着類を確認してみたところ、一着から一匹発見しました。
干し終わって回収してから1日以上経っていたのですが、その間ずっとジーパンなどに潜んでいたと思うと・・・、恐ろしいです。
怒りのボルテージが急上昇
そんなこんなで、朝っぱらから怒りのボルテージが急上昇しました。なんで朝っぱらからカメムシ被害に遭わなくてはならないのか。
そもそも母親は、なんで洗濯物をちゃんと確認しないのか!ふざけんな!!
・・・と、内心思ってしまいますが、そこは考えを改めなければなりません。
洗濯してくれている母親を攻めるのは違います。
カメムシによる怒りの矛先は、カメムシに向けるべきです。
・・・そして、「早急にカメムシ対策をしよう」と朝から決意したのでした。
帰宅後のカメムシとの6連戦
外出して夕方に帰宅したのですが、そこからが本番でした。窓越しに見た網戸に、カメムシが10匹くらいへばり付いているのを見て、嫌な予感がしたんですよ。
まさかのカメムシ6連戦。
しかも、自分の部屋の中だけで、です。
カーテンの上、天井、エアコンの上、電源コード、布団の上と中・・・。
まじやってらんねぇぇぇええええ。
お前らまじで今までどこに隠れてたんだよ。
というかどこから入ってきた。もしかして洗濯物から入って来たのか?
いいですか。これが田舎です。山に囲まれた田舎の戦場なのです。
それに比べたら、季節関係無く虫が現れなかった広島は天国だったよ・・・。
6年間住んでてゴキブリ一匹現れんかったわ。
カメムシの臭い対策に、クレベリンとオキシドールを購入
そんなこんなで、早急なカメムシ対策が必要になりましたので、冒頭の画像の商品を購入してきました。
朝っぱらからカメムシを潰してしまったので、まずは臭い対策です。
大幸薬品のクレベリンですが、60g版で1000円くらいするので、ちょっとお高いかも。
しかし、今回カメムシに負わされた精神的ダメージを考えると安いもんです。
それにカメムシだけじゃなく、風邪やインフルエンザなどの予防にも良さそうです。
オキシドールはカメムシの臭いに効かない?
オキシドールですが、カメムシが発する臭いに有効とネットで確認しております。カメムシが発する臭いは「トランス2ヘキセナール」という物質らしいのですが、オキシドール(過酸化水素水)を使うことで臭いを消すことができるようです・・・。
論理的にはそうであっても、実際はどうかわかりません。
ソースが知恵袋ってのも怪しいけど。
実際にオキシドールを、カメムシを潰した跡地に使ってみたのですが、予想通り効果はいまいち。
ティッシュにオキシドールを染み込ませて押し付けたり、オキシドールをそのままぶっ掛けても、うーん・・・という感じ。
ティッシュを嗅いでみると、しっかりカメムシの臭いが付いているので、「臭いを分解する」という訳でも無さそう。
オキシドールは薬局で100~200円で、お手軽に購入できるので試してみましたが、残念でしたね。
私は学生の頃、化学の単位をギリギリで取得する程度の知識しかないので、だれか詳しい人ヘルプミー。
このオキシドールは今後、キズの消毒薬として活躍することでしょう。アーメン。
忌避効果はハッカ油が有効か?
今回のようなカメムシ踏みつぶし事件は、滅多に起こることではありません。今日は緊急事態だったので仕方ありませんが、やはりカメムシの襲来を予防する方に力をいれるべきです。
先日ご紹介したカメムシエアゾールは大活躍しておりますが、薬剤を使用しているので、部屋での大量の使用は避けたいところ。
そんな中、ハッカ油が有効なんじゃないかという情報をキャッチしました。
カメムシはミントの香りが苦手とのこと。
自分はあれだけ強烈な臭いを出す癖に、不思議なものですね。
ミントの和名がハッカで、成分を抽出したものがハッカ油なんです。
防虫スプレーはもちろんですが、衣類の消臭もできますし、お風呂に入れたら涼しくなるのも有名ですね。
(ハッカ油の参考サイト)
万能感溢れるこの最強のハッカ油であれば、殺虫剤とは違っていくらでも使えますし、コスパも良さそうです!
最後に
私は長年カメムシと戦ってきましたが、ここまでの厳しい戦いは初めてです。これが毎年、春と秋に続くと思うと・・・、気が重たい・・・。
カメムシに詳しいカメムシハンターの方がいらっしゃいましたら、ぜひカメムシ対策を教えて頂ければと思います。