
11月も半分を過ぎ、寒さも本格的になってきましたね。
そんな中、今年のカメムシとの戦いが終戦を迎えたようです。
カメムシは寒くなると活動が鈍る
カメムシは冬になると冬眠をして越冬をします。秋になると冬眠の準備のため越冬場所を探すのですが、家に度々現れるのは良い越冬場所だと判断しているからでしょう。
今年のカメムシとの戦いを振り返ると、20℃辺りを超える日にカメムシは活動的になってましたね。
暖かくなると過ごしやすいのは確かですが、それはカメムシにとっても同じなのでしょう。
しかし、今週のはじめ辺りからグッと寒くなり、日中でも10℃を下回る気温になったので、ついにカメムシも冬眠に入ったのでしょうか。
来年の戦いに向けて経験値を積んだ戦いだった
それにしても、9月半ばから11月にかけて、カメムシとの戦いがあれほど多いとは・・・。今年の6月まで広島に6年間住んでいたのですが、広島でカメムシを見かけることは全くありませんでした。
それが実家に帰ってきた途端、カメムシとの戦いに身を投じることになってしまいました。
約2ヵ月の戦いでしたが、色々と経験を積むことができました。
特にテッシュでカメムシを包んで捨てるという必殺技を身に付けたのは大きいです。
殺虫剤も駆使しますが、最終的にはテッシュなどで片付けなければなりません。
最初からティッシュで挑めるようになったのは、大きな自信に繋がります。
来年の春に向けて
さて、次にカメムシ軍団に会うのは、来年の春です。家屋で越冬したカメムシが再び動き出すことで、目にする機会が増えるのです。
春の戦いに向けて、「カメムシいやよ~」も準備しておかなければなりません。
さらに「カメムシエアゾール」も見かけたら補充しておかないと・・・。
ホントこの殺虫剤の凶悪な程の威力は心強いわ。
来年の春には、ガムテープ戦法も習得したいところではあります。
しかし臭いを出すのではないかということと、上手く処理するのにテクニックが必要そうなので、なかなか敷居が高い戦法です。
とはいえ、今年は大きな経験を積みましたので、来年の春もきっと乗り越えられるでしょう。
最後に
ちなみにカメムシは、夏になると産卵のために外に行ってしまいます。夏は四六時中暖かいので、家屋に潜む必要もありませんからね。
冬は冬眠で、夏は産卵で・・・、という理由で見かけなくなるわけです。
都市部の場合だと産卵する良い場所が無く、そもそも存在しないので見かけないんですね。
カメムシは、田舎や森林などが近い地域だけの話になってしまいますが、今後もカメムシの対策を練っていければと思います。
