気付いたらカーボンの一部が強く光っていた

分かりますでしょうか。
ヒーターの熱を発するグルグルの部分（カーボン）の一部が、強く光り輝いております。

通常でしたら全て均一な色で熱を帯びているのですが、気が付いたらこんな感じになってました。

こんな状態ですが、温かさ自体は特に変わらないので、「一時的なものかな？」なんて思っていました。
もしくは何かゴミでも入ったのかと思いましたが、透明の筒に入っているのでそれは無いか。

数時間後・・・、カーボンは無残にもぷっつり断線していた

気が付いたら、いつの間にかご臨終なさってました。
うーん、おかしいとは思ってましたが、断線の前兆だったんですね。

思えばこのヒーターも結構長い間使っているので、寿命が来たということでしょう。
今までありがとう、グルグルのカーボンちゃん。

お前のことはモモちゃんが忘れないよ。

もう片方あるから大丈夫

でも、大丈夫。もう片方あります。

このヒーターは"弱"と"強"の2モードがありまして、これまでは"弱"を使っていました。
"弱"だと2本あるグルグルのうち、片方しか暖かくならないんです。
逆に"強"だと両方が熱を帯びて、より暖かくなるというものです。

つまり、現在は"強"状態にしているのですが、実際は"弱"と同じ状態なのです。

最後に

という訳で、"強"モードは使えなくなりましたが、モモちゃんは変わらずヒーターにあたりに来てます。

この時期ヒーターを使う方は大勢いらっしゃるかと思いますが、このように前兆があったりしますので、気を付けましょう。
異常を感じたら、電源コードを抜いたほうが良いかも知れませんね。

ちなみに修理するよりも新しく買った方が良いという話もありますので、ご参考程度に。