不満が爆発!
副業で記事作成をやっているというのは以前の記事で書きました。

あちらさんからの要求内容が嫌らしくなってきたので不満を爆発させたら、1記事900円が2000円に跳ね上がりました。

ありがたいですが、なんか恐ろしいですね。

1記事900円で嫌らしくなってきた要求

まぁ何があったかを簡単にご説明しましょう。

元々1記事が900円だったのですが、1記事辺りの文字数は厳密に決められていなかったので、その点においてはお小遣い稼ぎとしてはなかなか美味しいお仕事だったのです。
ところが、新たな商品を販売するということで新サイトを開設、私が引き続きブログを担当することになってから、状況が変わってきました。
その新商品を売るサイトに関してですが、かなり強い同業のライバルサイトがおったのです。

ついでにこれまでの商品と比べてかなり有名な商品で、他にも同業のサイトも多い中、何故にその商品を売ろうと決断したのかは不明。
まぁただのブログ担当の私には関係ない・・・という訳にはいきません。

競合サイトを出し抜くためには、どうしても競合以上の情報を掲載しないといけません。
競合が掲載していない情報、足りない情報、分かりづらい情報・・・。
それらを分析した上で、ブログを書くように求められたのでした。

そしてこれらを週2~3回の更新と来たもんですから、なかなかしんどい。
文字数は定められていませんでしたが、商品を紹介する記事となると自然と文字数も増えるもの。
さらに、普通に商品を紹介するとなるとそこらの競合サイトと変わりませんから、オリジナリティを出すために情報収集を重ねる・・・。

うーん、これで900円はさすがに見合わない。
海外のサイトを翻訳して分析したり、画像を編集したりもしてるので、かなりキツくなってきたのです。

不満を言ってみたら2000円になる

以上の様な状況だったので、かなり不満が溜まっておりました。
だからといって、突然「辞めます」ってのは社会人としてクソ野郎なので、正直に「しんどいです」と伝えてみました。

すると、
  1. 負担をかけてすまんかった
  2. 今後は1記事2000円とする
  3. 10日に1記事でOKとする
  4. 文字数は2500~3000文字とする
という内容が返ってきました。

いやー、不満も言ってみるもんですね。
文字数をキッチリ定められてしまったので、1文字辺りの単価が微妙になってしまったのが残念ですが。
できれば1文字1円は欲しかったところですが、こんなもんなのでしょうか。

あと、10日で1記事は大変助かります。
正直休みの日くらいしかまとまった時間が取れない事も多いのです。

不満を言わなければ900円のままだった

ここで恐ろしいのが、「我慢したままやり続けていたら、永遠に900円のまま」だったということです。
あちらさんとしては、低賃金で高クオリティの記事を書いてくれるならそりゃ最高です。

なにも不満を言わないということは、現状に満足していると解釈されていると言っていいでしょう。
ですから、明らかに記事単価が稼働に見合わない場合などは、文句のひとつでも言った方が良いです。
まぁもちろん言い方ってもんはありますが・・・。

最後に

いかがでしょう。
皆さんの中にも副業で色々されている方がいらっしゃるかと思います。

仕事内容に不満を抱きつつも我慢してやっていると、なかなか仕事も進まなくなります。
思い切って不満をぶつけてみるのも、現状を打開する方法のひとつなので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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