カメムシがすごいです。
結構大きい地震がありましたが、そんなのどうでもいいくらいカメムシがすごいです。
本格的に暖かくなり、日中20℃を超える日も多くなってきました。
そうなるともうカメムシ達は、「俺たちの時代がきた」と言わんばかりにシャバの空気を吸い始めるのです。
ここ最近で、カメムシ襲来で困ったシチュエーションが2つありましてね。
今日はそちらをご紹介します。
お風呂場で全裸の状態の時に襲来事件
まずトップクラスで困るのが、お風呂場でカメムシに遭遇することです。これマジで困ります。
先日、お風呂に入ってたんですよ。全裸で。
いや、そりゃ全裸です。服着てお風呂入らんわ。
シャワーを浴びていたのですが、突如「ブーン」という、やけに重みのある飛翔音が聞こえてきまして、一瞬でカメムシだと気付きましたね。
私くらいのカメムシハンターになると、音だけでカメムシだと分かるんですよ。
普段だったらすぐに脱出するのですが、いかんせん全裸なものですから、そうもいかない。
人間というのは生まれたままの姿だと、こんなにもか弱い存在なのか。
とにかく怖かったので、湯船に浸かるのを諦め、シャワーを浴びてあがろう思ったのですが・・・。
なんと足元にもカメムシがいたんですね。
カメムシまさかの頭脳プレー。
一匹に注意を引き付けておいて、もう一匹が死角から攻撃を仕掛ける。
カメムシ業界では、最近こういった戦術がトレンドなのでしょうか。
そしてそのカメムシは足元にいるもんですから、シャワー浴びまくり。
もちろん悪臭放ちまくりで、湯気と共にお風呂場に充満するわけです。
しかしお風呂場ですから、シャワーは武器になります。
シャワーをそのままカメムシに当て、排水溝に流してやりました。
もう一匹は天井にいたのですが、怖かったのでもうそのままお風呂からあがりました。
本当にお風呂場での遭遇は困ります。
トイレ立てこもり事件
お風呂場と同じくらい困るのが、トイレに立てこもられるシチュエーションです。特に尿意がピリオドの向こう側に行きそうな時は、非常に困ります。
そのままではとてもではありませんが、用を足すことができないので、必然的に対決するハメになります。
しかし、トイレという場所の特性上、対処はしやすいのも特徴のひとつです。
トイレットペーパーでなんとか掴み、トイレに流してやれば跡形も無いので、対処後の安心感も大きいのです。
トイレットペーパーごしでも触るのが嫌でも、殺虫剤で倒した後、すぐトイレに流せるのは大きなメリットですね。
お風呂場にしてもそうですが、カメムシと対決する場合は、対決場所の特性を生かした戦いを心がけましょう。
最後に
それにしても、ここまでカメムシ被害に遭うと、もうなんか気温だけでカメムシが出てくるかどうかが分かるようになりました。とりあえず、「上着を着なくても大丈夫かな・・・?」くらいの気温が、カメムシ襲来の分岐点になりそうです。
ホント、春と秋は戦いの季節です。勘弁してほしいものです。