どうやら今春のカメムシ戦争が終わったようです。
冬、そして春と、カメムシが現れる季節を1年間通して体験した訳ですが、少し振り返ってみたいと思います。
2017年秋の戦い
- 甚大なカメムシ被害に、早急な対策が必要!
- 対カメムシ最新兵器「バポナ天然ハーブの虫よけパール」を購入!
- 【悲報】バポナ、カメムシに全く効かない。
- 【注意喚起】カメムシエアゾールを使うなら換気しましょう。
- 【閲覧注意】フルーティなカメムシが存在するらしい。
- キング園芸「クモ・カメムシ退治ジェット」はカメムシに効きにくい?
- アースジェットはカメムシには効かない。
- カメムシとの戦いが終戦を迎える。
主に10~11月の投稿になるのですが、どれだけカメムシ退治に熱心かがお分かり頂けると思います。
カメムシが現れ始めたのは9月中旬以降くらいで、11月が終わるくらいまで続いた覚えがあります。
カメムシ秋の戦いは、とにかくいくらやっつけても、カメムシは現れまくりました。
家に帰ればカーテンに、洗濯物を干せばタオルやジーパンの中に、夜になれば蛍光灯に・・・。
本当に終わりが来るのかどうかすら分からない長期間の戦いは、確実に私の精神を蝕んでいたのでした。
記事にもしてますが、ジーパンの中に潜伏された時は、久々に怒りのボルテージが98%くらいまで急上昇しましたね。
それくらい秋の戦いは過酷極まりないものなのです。
「戦いは数だよ!」という、どこぞの中将の言葉も納得です。
2018年春の戦い
少ないですが、以上が今年の春の記事です。春の戦いの始まりは3月でした。
3月というとまだ寒い時期ではありますが、日によっては暖かくなるので、カメムシも春の訪れを感じ取ってか、冬眠から目覚めてくるのです。
秋ほどではありませんが、網戸にくっ付いていたりと、見かける場所は大体同じでした。
しかし今月に入ったときには既に、大半のカメムシは見かけなくなっていました。
後述しますが、秋よりは勢いは無かったように思います。
秋と春の戦いを振り返って
今回、秋・春を通してカメムシに遭遇して分かったのは、カメムシが現れるのは、
- 春(3~4月)・・・冬眠からの目覚め
- 秋(9~11月)・・・冬眠への準備
の期間ということ。
春と比べると秋の方がカメムシの勢力は大きい気がしました。
やはり冬眠で越冬できる場所を探しているという事で、ひっきりなしにカメムシが飛び込んでくるんですね。ついでにカメムシが現れる期間も、春に比べて約1ヵ月は長い気がしました。
対して春はというと、冬眠から目覚めたカメムシが自然に帰っていくだけです。
丁度冬眠から目覚めたタイミングは見かけることは多いでしょうが、基本出ていくだけなので、秋よりマシなのでしょう。
とにかく秋が非常に厳しい戦いを強いられるのが分かったのは大きな収穫ですよ。
そしてカメムシエアゾールの圧倒的戦闘力も確認することができました。
ですが、殺虫剤の忌避効果(寄せ付けない効果)は感じられることはできませんでした。
なので今後の課題としては、いかに家の中にカメムシを侵入させないかということでしょうか。
「カメムシいやよ~」がその役割を担ってくれるのではないかと考えてはいるので、こいつを試してみようかと思います。
最後に
厳しい秋の戦いを経験した後なので、春の戦いは割とあっけない感じがしました。今年も昨年同様、夏を跨いだら再び戦いが始まるので、準備をしておかなければいけませんね。
ちなみに最初のカメムシのイラストですが、なんかよく分かりませんが、デンマークのメタルバンド「ロイヤルハント」のロゴを参考にしました。
ロゴ作ったら疲れて力尽きましたが、モモちゃんバージョンも作ってみたいです。