オイオイオイ、死ぬわ自分。
(毎日新聞:カメムシ大量発生 被害防止呼びかけ)
ほう、28年ぶりの病害虫発生予察注意報ですか・・・
鳥取県病害虫防除所より、「平成30年度病害虫発生予察注意報第1号」が発表されました。まず最初に、Webサイトのデザインがえらい昔な感じなのが気になりましたが、まぁそれはいいんです。
問題なのは、注意報が発表される程カメムシが大量発生しているという現状です。
資料の内容の通り、調査によるとカメムシが平年と比べると、大量に発生しているそうです。
3種類のカメムシに分けて、8月の上旬・中旬・下旬のデータをまとめているのですが、ヒドイところだと平年の3~4倍も観測されたそうで・・・。
以上のように大量のカメムシの発生が観測されたことから、鳥取県の果樹農園さんに警戒するように呼びかけされているんですね。
鳥取県だと特に「梨」が被害に遭いますから、薬剤等の対策を打っていただきたいところです。
しかしまぁ私が住んでるところも、去年ですらかなり多くのカメムシが飛来したように思うのですが、今年はそれ以上だとするとホントに憂鬱です・・・。
なんでもいいけどよォ まだカメムシ見てないぜ
ところがですよ、私は9月に入ってからカメムシをまだ一匹も見つけておりません。個人的な見解ですが、夏の猛暑にやられてしまったのではないかと考えています。
もちろん本番は10月からなので油断大敵なのですが、そろそろ見かけても良い時期とは思っているんですけどね。
今回の発表では、実際に大量のカメムシが発生していることが観測されているので、ただの私の思い過ごしかもしれません。
ですが、なんとな~く今年はカメムシは少ないんじゃないかと、ここまでの流れで予想しています。
・・・といいつつも、やっぱり注意報が出るほどとなると、警戒しておかなければいけませんね。
最後に
ちなみに、どうやってカメムシの数を測っているかというと、予察灯という機器で測っているようです。ライトで虫をおびき寄せて箱の中に閉じ込める仕組みになっているようで、日毎の虫の数を測ることができるようなんです。
地域ごとにコイツを設置することによって、それぞれの発生数を把握しているんでしょうなぁ。
またひとつ詳しくなりましたね。
・・・さぁ、今年も戦いの季節が迫ってきています。
最終兵器「カメムシエアゾール」を用意しておかなければ・・・!