私がHTMLの魅力に取りつかれたのは、13年前くらい・・・。
今日はそんな当時のことを思い出してみます。
HTMLってなんやねん
簡単に言うと、ホームページを作るための言語です。難しく言うと、Webサイトの構造を定義する言語でしょうか。
コイツが考えられたのは、1989年。
スイスのジュネーヴにあるCERN(欧州原子核研究機構)という研究所での話です。
研究所ですから、当然多くの研究資料をまとめなくてはなりません。
コンピュータは勿論あるものの、その中にデータとして入れるだけでは、置き場所がスッキリするだけで、探す手間は変わりません。
そこで、CERNで技術者として働いていたティム・バーナーズ=リーという人が、「資料同士を関連付ければええやないかい!!」と思いついたのです。
その関連付けというのが「リンク(ハイパーリンク)」のことで、今では当たり前ですね。
文書(Webページ)の文字(リンク)を選択すると別の文書にジャンプする。
そういった、普通の紙の文書では実現できない文書ということで、彼が開発したのが「ハイパーテキスト」なんですねぇ。
HTMLと出会ったのは13年前くらい・・・!
私自身がHTMLと出会ったのは、今から13年前くらい・・・。たしかそれくらい・・・。2002年か2003年くらいだったでしょうか。
もう何がキッカケでHTMLを触りだしたかサッパリ思い出せないんですが、メモ帳でコードを打ってました。
ネットで解説サイトを見たのか、それとも本でも買ったのか・・・。
うーん、前者の可能性が高い気がします。
とにかく、はじめてHTMLファイルをブラウザで開いた時の感動は今でも忘れません。
「やべぇwwwホームページつくれたwww」みたいな感じです。
今では非推奨な属性ですが、<body background="画像ファイル名">で背景画像を表示できた時とか、嬉しかったですねー。
あと、<img src="画像ファイル名">で画像を表示できた時とか・・・。
とにかく、画像をブラウザ上に表示させたということが、当時としては非常に刺激的でした。
どんなWebサイトを作ってたんや
当時はクソガキですから、頭の中もパッパラパーなんですよね。本日は当時のWebサイトを再現して作ってみました。
あぁ、イタイ・・・。
当時はね、なぜか「ぼう人間」が好きだったんですよね。
マイケルとジョンって一体誰なんでしょうかね。分かりません。
しかし、私が思い描くぼう人間物語には、このマイケルとジョンがやたら登場していた気がします。
「キリ番」という言葉も懐かしい。
キリの良い番号・・・ということで、アクセスカウンターの10000人目を踏んだ人とか、神のような存在になっていました。
そして、「BBS」。
今でも使うかもしれませんが、当時は掲示板のことを「BBS」と呼んでいました。
あと、あまり人気の無いサイトほど、やたら著作権に敏感になっていたような気がしますね・・・。
いやー、とにかく懐かしい。
最後に
自分が何故HTMLが好きか考えることがあります。やはり、「自分の目に見える形で成果が表れる」というのが大きいです。
CSSも一緒に弄ると、やっぱりWebサイト制作は楽しいです。
プログラムだけは好きになれないけど!!
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