以前の記事でも少し書きましたが、借金したての頃の話をしたいと思います。
今回はちょっと詳しく・・・。
もともとお金は持っていた。
私はもともとお金は持っている方だったんですよねぇ。物欲はそんなに無くて、欲しいものといってもゲームソフトくらい。
服とかその辺りは全く興味ありませんし・・・。
(未だに学生時代のスポーツウェアを着てますぞ!)
なので、「貯める」というよりも「貯まっていく」感じでした。
気づけば入社3年目で貯金が300万円に到達していたのでした。
ある日、崩れ去る日常
そんなある日、事件が起こったのでした。もちろん、詳しくは掛けないのでここまでですが、まさか今のような状況になるとは思ってもいませんでした。
詳しく説明すると、一発で借金300万円までぶっ飛んだ訳ではありません。
実は3発、4発の借金イベントが積み重なって今の状態になりました。
もちろん、もともとは1つの出来事で、それに関わる出来事が何度か起こったという意味です。
借金イベント発生の恐怖
経験したことのない人には想像が難しいかも知れません。借金イベント発生時に携帯に電話が掛かってくるんですけど、あの時の血の気が引く感じといったらもう・・・。
例えるのであれば、仕事中に怖くて面倒臭い先輩から携帯に電話が掛かってきたとします。
「おい、お前!あの案件どうなっとるんじゃ!いつまで掛かるんだよ!?」
・・・これの100倍くらいの威力だと思ってください。
もちろん、電話に出た時の瞬間的な威力っていうんですかね、それはそこまでではありません。
しかしながら、携帯が着信した時の通知名を見た時の、「・・・あぁ・・・またかよ・・・」という気持ち。
あれは何とも言い表し難いです。
仕事上の例を出しましたが、決定的に違うのは、自分の人生が掛かっているか否かです。
仕事上の先輩であれば、適当にあしらってもクビにもならないでしょうし、死にもしませんし、人生に影響する事なんて足元のアリンコの如しです。
しかし、借金イベントはどうでしょう。
間違った返答ひとつすれば、下手すれば人生終わります。
返答一つ一つに神経を使います。
自身に猛烈にストレスが掛かるのが分かります。
そんなことがあると、やっぱり携帯の着信って苦手になるよなぁ・・・。
最後に
あれは実際に味わわない方が良いと思います。あんな思いは出来れば人生の中でする必要はありません。
「そういった修羅場を乗り越えた人が強い!!」とかよく聞きますが、そんなことありませんからね!
皆さんには生きていく中、様々な事に注意して生きて行って頂きたいものです。
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