okane_002
前回に引き続き、借金したての頃の話をします。

今回は返済についてです。

重く圧し掛かる毎月の返済額

複数のカードローンを契約し、借金300万円のリボ払いという狂気の沙汰

ここまでくると、毎月の返済額も重く圧し掛かってきます。

その返済額が・・・、毎月7万円

そして月の手取りが12万円

借金返済して手元に残るのは5万円。

そこから、電気代、ガス代、食費などなどを引くと・・・。


やべー、ギリギリ赤字じゃねぇか。

減らない借金

とにかく、減らない。まったく減らない。

利息が大半を占めてて、減らない。

そもそも毎月の返済で精一杯だから、随時返済とかできない。

ボーナスも出るっちゃ出るけど、生活を少しでも安定させるために手元に残しておきました。


その頃は、「借り換え」なんていう知識もありませんでした。

とにかく、まったく誰にも相談できず、一人で抱え込んでいたのでした。

今の給料では非常にマズイ

そもそも手取り12万ってのが苦しすぎる。

なんとか残業をして、残業代をプラスしていましたが、そう何十時間も残業できる訳もなく・・・。

それでも手取りは14万円くらいでした。・・・もちろん、12万よりはずっと良いのですが。


とにかく、今のままの給料では非常にマズイなぁ・・・、と考えていた所に労働組合の役員の話が来てしまいました。

そして労働組合へ

役員手当6万円

こいつさえあれば生活は楽になるんだろうか。

もうこれに賭けるしかないのか・・・?

そういった考えが頭に浮かび、一時は役員に立候補していました。


しかしその後、労働組合の役員は激務で有名である事を知りました。

同僚の止める声や、「自分が壊れたら元も子もない」という考えもあり、辞退を申し出たのですが・・・。


その後は、「仕事で精神病んでしまったお話」へ続く。

最後に

労働組合には役員として1年間いましたが、結局お金の面では助かったんですけどね。

1年間の間にある程度返済はできましたし。

お金では助かりましたが、そのかわりに自分がぶっ壊れてしまいました。


職場にそのままいた方がよかったのか・・・、役員になった方がよかったのか・・・。

色々考えることはありますが、過ぎたことを考えても仕方ありません。

役員になってここまでやってこれた事実がありますので、それを踏まえて、これからのことを考えていこうと思います。

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