8月6日は、1945年に原子爆弾が広島に投下された日です。
広島の平和公園では毎年、平和記念式典が開かれています。
原爆といったらまず原爆ドームが思い浮かぶでしょう。
その外観から、原爆の恐ろしさを垣間見ることができますが、実際の爆心地は少しだけズレた場所にあります。
実際の爆心地は、原爆ドームから200m程の場所にある、「嶋外科内科」(今でもやってます)という病院の真上です。
原爆による熱線の温度は3,000~4,000度。
鉄が溶ける温度は1,500度なので、爆心地付近にいた人は一瞬で蒸発したのです。
そんな悲惨な日から72年経つ今でも、平和を祈る人々の声は止みません。
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